ボートサファリから観た象の一団。非常に落ち着いてゆっくりと木から身を食べているようだった。もちろん美しい象牙を持ったゾウ達を野生で見るのは初めてだったので、感動に胸が震えた。
ドライブサファリはTOYOTAのランドクルーザーでボツワナのチョベ国立公園をチョベ川沿いに2Hほどクルーズした。キリン3頭、鷲やシマウマの朽ち果てた姿、象のファミリーやほろほろ鳥を目撃できた。何台ものクルーザーには各々12名ほど乗れるが、日本人ツアーだけでなく、白人のツアーもたくさん来ていた。みな、自然の偉大さ・広大さそして静けさに圧倒されていた。ヒトが人以外に、モノ以外に心奪われ、緊張と感動に静かに浸っているのがわかる。
ボートクルーズではさらに太陽の光が強くなって、めまいすらしたが、固唾をのんで野生動物を探す緊張感のほうが勝り、湿度も低くなって、別天地とはこのことだ、と独り納得した。
体重計にはヘリコプターに乗る前に乗らなければならない。現地ガイドさんと♫ パイロットはとてもハンサムな方だった。たった10分間の空の遊覧だが、Victoria Fallsの大きさが手に取るようにわかり、また、ボツワナ、ザンビア、ジンバブエエリアを一機に眺められるので最高な気分だった。