上の写真3枚は今月22日のFaceBookにUPされていた坂上さんの記事です。以下の文章とともに・・・
彼女はこの現場を公にしてはいません。ご自分の私営の犬猫保護シェルターは札幌市内。そこから100Km離れているそう。場所を公にすると必ず、興味本位でこの犬、ボニーに会いに来たり、捕まえてみようという行動に出るヒトが必ずいる。それがどんなに警戒心の塊のこの犬の命を脅かすことになるか、、
以前、2年前にハウルという黒ラブのオスが排水溝かにはまって出られず、瀕死の状態でした。でもなんとか保護されました。その犬を保護したのがこの坂上さん。私たちfdbバーター仲間でもこの子に寄付金作り、送金を致しました。2度だけですが。(このHPの過去の寄付先一覧にハウルの名を見つけることができます。)どうか、この子が命が助かるように。。ハンターによって飼育され、猟犬として活躍していたであろうこの子が遺棄されて今は一途に飼い主の帰りを待っています。この冬を前に。以下の文、きっときっとお読みくださいね♡
ボニーがいる 夕暮れの現場に来ました
現地の気温は3度 冷たい雨が降っていて いつもの場所に ボニーが居なくて 探していたら 雪崩よけのコンクリートの隙間に体を丸めて入って 此方を見ていました。
体は痩せ細り 疥蘚で皮膚はボロボロ 脚は大きく腫れ上がり まるで ボロ雑巾の様になって 老犬の様な姿に変わり果てた ボニー
緑に囲まれた写真は 飼い主に捨てられて間もない頃のボニーです。
(未来の飼い主さんが撮影)
捨てられた当初とは まるで別な犬の様です、、
現在 17時半を過ぎ 辺りは真っ暗で 霙が降り始めました。
こんな山の中の寒くて 孤独な暗い場所に ボニー独りを残して札幌に帰るのは 胸が痛いし 悔しくて なりません。
飼い犬は 捨てられたら 独りで生きて行けません。
たった5ヶ月の間に 変わり果てた姿のボニーを見て 置き去りにした 飼い主さん 何とも思いませんか。
この子は 貴方を 待ち続けて 今にも 生き絶えてしまいそうなギリギリのところで 今も 貴方が迎えに来る事を待っています。
◆◆飼い主さんを責めるつもりは ありません。お願いします。飼い主さんに 届いていたら ボニーに 首輪とリードを着けて下さい。それが出来たら 直ぐに 連れ帰ります。 一刻も早く 連絡を下さい。お願いします◆◆
(090-339x-x5x19 坂上)
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