上野の桜はまだまだの時期だったが三分咲きにも関わらず、園内はかなりの人が宴を楽しんでいた。 イギリスの方々はとても興味深げに花見客を眺め得ていらした。 お客様の中には自宅に桜の樹が植わっているのよ~という方も。 みなさん、かなりイギリス本国でも桜に親しんでおられるようだ。 そういえば大好きなオランダも八重咲きの桜が街路樹として沢山植わっていたのを思いだす・・・
写真左から、国立博物館で今回目にとまった錦絵の"御殿山花見” 歌川広重作 1852年 江戸名所シリーズの一枚。 遠景と色のぼかしがとても美しい一枚だった。 (”見返り美人”は展示されていなかった)
真ん中、高山の陣屋で見つけたお雛飾り。 なんでも高山は4月3日がひな祭りなんだそう。どうりで沢山の段飾りに出会ったわけだ♡ 美しいお顔だった。
そして旅館の最上階にある足湯。 夜景を見ながらつかると体がリラックスしてきて、疲れが飛んだ。私ひとりしかおらず、luckyであった。 お客さんはみな温泉風呂へ♨今回浴衣も召されてかなり日本通なのがわかる。 残念だったのはこの旅館の食事処であった宴会場に巨大な象牙が鎮座ましましてて私は泡を吹きそうだった。 若い仲居さんには必至でこれはよくないことなのです~と説明したがキョトンとされていた。 この牙を背に食事をとらなければいけなかったので、背筋が寒かったことといったら!!!(涙)
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