富士山五社の二社目にお参りに参った。 村山浅間神社は案内板によると・・
平安時代末、僧末代が富士山を山岳修行の場として選び、
富士修験の元を開いた。
鎌倉時代には、僧頼尊が村山で富士行を創始したといわれ、村山の地に
富士修験が定着した。
村山浅間神社は、富士修験の道場として
大日堂(興法寺)を中心に発展してきた。
この夕日は浅間神社にお参りをして帰路に就く際に目の前にひろがっていた日本アルプスを照らすもの。主神の木花之佐久夜毘賣命(コノハナサクヤヒメ)は毎日太古の昔からこの眺めを愛でていらしたのだろう。ちょうどドンドン焼きというお好み焼きの元祖と言われている小麦粉のお団子をくしの先にさしてたき火で焼く行事が行われていた。 子ども達のうれしそうな姿は未来に繋がる想いをここで強く思い起こさせてくれた。東京に一極集中ではない地方再生が心から望まれる。
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