どんよりとした空をみるとなぜか飯館村を思いだす。ヒトが住まなくなって4年が経って、木々も多くは枯れ、荒れ放題の庭や街路樹。時折猛スピードで通るトラックや乗用車を除いては道行く人もいない。でも福光の家には命が存在する。それもとびっきりの笑顔をもったヒトを待ち焦がれる30頭だ。

目黒様方にシエルター”福光の家”はある。 そこのお宅のワンコ2匹のうちの1匹。ボス君。大きな体に甘えん坊のしぐさ、だれにでも愛される子。

親子のミルクとアスカ、茶色がお母さん、息子はブラック。おしっこする所も、クンクン匂いを嗅ぐ所も全く同じ。お母さんがリードしてそれに息子が続く。走りっぷりもいいお母さん、元気いっぱい!

オイ君、少し痩せたかな~?きゃしゃな体だけれど引きは以前より強まった感じがした。 静かな男の子。好きなタイプ 笑

2時42分に太平洋の方に体を向けて、1分間の黙祷を捧げた。この少し前から急に北東風が吹き始め、小雪も舞いだした。寒くて手が動かなくなってしまった。多分体感気温2~3℃だと。 ボランティアの鈴木さんがおっしゃていた。ちょうどあの時と同じような天気だなぁ~と。みな無言だ。風が体を吹き抜ける・・