阪神淡路大震災からちょうど20年が経った。6,343人もの犠牲を出した地震。今でもあの火災のニュースを鮮明に覚えている。以前体験した方の話しを伺ったのだが、お風呂に溜まっていた水が殆ど外に放り出されていたと言う。ものすごい揺れが想像できる。街の中、家の中、いつもモノは少なく防災したい。

写真左は修善寺まで踊り子号で行き、バスで降り立った天城湯ヶ島温泉のお宿のお風呂。最近はお部屋に露天風呂が付いているのが普通になってきた。お部屋も和風でありながらベッド。和洋折衷がどんどんモダンなしつらえになっていき、目を見張る旅館文化だ。もちろんスタッフのおもてなし、お食事も素晴らしい。(お食事にはあらかじめ牛豚を避けるよう予約時にリクエストしておく)

修善寺駅はこの2年ほど前に駅舎が改装された。天然の木材をふんだんにつかった天井の高い美しい駅に変身していてびっくりした。特に特設のおトイレ。ホテルのそれのように美しく、最先端の機能が備わっている。泊れそうだ。(笑)